レヴァンティン第三の姿。
本来ベルカの騎士が不得意とする「遠距離」を制する、一撃必殺の攻撃を達成するための形態。
鞘と一体化して形成された弓本体は二つのカートリッジスロットを備えており、
その魔力のすべてを矢に集めることが可能。そして刀身の一部を流用して生成される矢は、ごく短時間ながら集積した魔力を保持したまま飛翔する。
「シュツルムファルケン」の名を与えられるこの射撃は、発動・発射には多大な隙を生じるが、到達速度・破壊力の2点においては、シグナム保有の攻撃魔法の中でも最大級の性能を誇る。
変形に1発、矢の形成と発射毎に2発のカートリッジをそれぞれ使用する。
(cv:Tetsuya Kakihara)