ベルカ式カートリッジシステムを搭載し、自らの意思で生まれ変わったバルディッシュ。追加部品名は「CVK792-R」。6連装リボルバー式のカートリッジシステムである。アサルトフォームでは、「白兵戦(アサルト)」の名の通り、近接〜中距離射撃線を得意とするフェイトのため、双方にバランスよくリソースを振っている他、純粋な近接武器としての強度や堅牢性にも重点が置かれており、打撃・斬撃の打ち合いで破損することがないようなセッティングがなされている。リボルバーユニットを覆うコッキングカバーが、撃鉄の役目も持つと同時にユニットの保護も兼ねているのも、その思想の現れである。フェイトの武器として不足なく働けるようバルディッシュが選択した、「閃光の戦斧」の新たな姿である。 (cv:Kevin J England)